このリターンについて
-
西本町祇園八十八燈限定御朱印
- 花街として長く栄えた西本町でしたが、西風の強い土地柄や長屋造りであったことも重なり、大火事になりやすいという問題を抱えており、1911年桐油屋大火を契機に新たな花街として新花町を興す運びとなりました。
その際、西本町八坂神社境内に四国より勧請鎮座していた金毘羅宮を新花町の氏神として遷座し、新花町金毘羅宮が創建されます。
こうした縁があり、祇園祭の折、八坂神輿が金毘羅宮まで巡幸することになり、これがぎおん柏崎まつりとして市全域の祝祭へと移っていく契機となりました。
そのような縁起を浮世絵・日本画風と漫画風のタッチの芸者を一対として花街の移り変わりを現し、祇園の象徴となった花火で両者を繋ぐ構図といたしました。
浮世絵・日本画風の印は柏崎の陶芸家伊藤剰氏の原画担当、書は書家・青栁越山氏、漫画風のタッチの芸者絵は諸般の事情でお名前公開できませんが、現役のプロ漫画家描き下ろしのものとなっております。 -
協賛名簿
- 今年度は、5000円以上ご協賛いただきました皆様のお名前を記載した協賛名簿を作成させていただきます。
1万円以上の協賛の方は、1万円20文字・3万円50文字までの願い事・メッセージを記載させていただき、先着88名の方は祇園提灯に短冊としていただいた文字を下げさせていただきます。 -
西本町セット
- 古くより、西本町で生業を営まれる高徳米穀店様厳選魚沼産コシヒカリと割烹三井田謹製の鯛味噌のセットです。
これからの西本町地域再興にあたり、地元文化に寄り添いつつ営まれる商店は地域の要であります。
ぜひこの機会に一度お取り寄せをいただき、ご支援いただくとともに、西本町にこのようなお店があるということを知り、お立ち寄りいただくきっかけとなれば幸いに存じます。 -
祇園提灯
- 柏崎の祇園文化の歴史や文化の厚みが街並みに表れて欲しい、そういった想いで今回主体となる祇園提灯を作成させていただきました。
柏崎は柏崎勝長の祖先が天平時代(奈良時代)に剣野移り住み、その後大久保西本町の町を造成していくという流れで大きく広がっていきます。
そういったなかで花街歓楽街として栄えていく西本町で生まれた祇園祭の華やかさというのは、それはもう雅なものでありました。
時の移ろいのなか、その華やかさ雅さは分かりづらいものになりましたが、継がれる文化のなかに種火のように残っています。本提灯を7月7日~27日の祇園祭期間や、ちょっとした折に軒先お飾りをいただければ、柏崎の文化街並みに表れることになると存じ幸いです。
※返礼の祇園提灯は本事業で用いた提灯をお送りさせていただきます。万一にも壊れたものなどをお送りすることはないようにいたしますが、新品ではないことご了承ください。